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ニュース2025年10月15日

JPEAソーラーウィーク大賞にて、弊社が支援した「箕輪町(長野県)地域脱炭素移行 ・再エネ推進交付金事業(重点対策加速化事業)」が優秀賞を受賞しました

2025年10月14日、一般社団法人 太陽光発電協会(Japan Photovoltaic Energy Association (以下JPEA))の主催するソーラーウィーク大賞において、弊社が支援した「箕輪町(長野県)地域脱炭素移行・再エネ推進交付金事業(重点対策加速化事業)」が優秀賞を受賞しました。

「ソーラーウィーク大賞」は、JPEAが主催する表彰制度です。地域に貢献し、地域から望まれ、他の模範ともなる太陽光発電の普及拡大に資する取組・事業とそれを支えている方々を表彰するものです。応募のあった法人・組織(自治体を含む)等を対象に、学識経験者からなる審査委員会において審査をおこない、地域への貢献等の観点から優れた事業・取組に賞を贈呈します。

箕輪町は、令和4年度に採択された『地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)』を通じて自家消費型の太陽光発電(一部はPPA事業)を公共施設へ導入しています。多年度に渡る設備導入を推進する上で必要なリソース(ヒト、モノ、カネ)を可能な限り地元調達することを大方針として、CM方式を活用しながら自治体主導で進めています。同事業で導入した発電設備で発生した余剰電力を追加性のある再生可能エネルギーとして地域新電力に売電し、公共施設や町内事業所で消費しています。これらの取組が、公共施設における再エネ導入モデルとして評価されました。

弊社は、本事業において基本計画策定、事業者選定、事業実施段階において発注者支援業務を遂行いたしました。

本件の詳細については、JPEAのホームページにて掲載されています。
https://www.jpea.gr.jp/feature/solarweek/solarweekaward2025result/