福島県の新たな乳児院整備計画策定支援業務に関する 公募型プロポーザルにおいて委託候補者に選定されました

福島県の新たな乳児院整備計画策定支援業務に関する公募型プロポーザルに当社が応募し、審査の結果、委託候補者に選定されました。
福島県は若松乳児院について、移転改築及び指定管理者制度の導入により医療と連携した多機能化を図り、将来的な民間移譲を目指すことを決定しています。
今般、指定管理者制度の導入に先立ち、設計段階から民間事業者の視点を取り入れ、効果的に事業を展開するため、指定管理候補者（以下、「候補者」）を選定する事業提案公募を行い、候補者と協力して新たな乳児院の整備計画を策定することとし、公募の結果、候補者が整備するビルの一部に新たな乳児院を設置する手法が提案・選定されました。
当該手法は、アクセス性の良い立地を活かし地域・医療と連携した運営が可能となる一方で、セキュリティやプライバシーの確保に必要な動線区別、避難経路の設定などを十分に考慮する必要があります。
本業務は、当該手法による整備を検討するに当たって、これらの検討課題を考慮しつつ、新たな乳児院の居室計画や所要面積、必要設備等の設計与条件を候補者と協議しながらまとめる必要があることから、専門的知見に基づく助言、支援及びその他必要な業務を委託するものです。

選定結果については、以下福島県のホームページにて掲載されています。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035a/nyuujiinseibikeikaku.html