株式会社 ゴルフダイジェスト・オンライン

代表取締役・CEO 石坂信也氏

すべてがパターン化されている日本で
「パターンからはずれる選択肢」を明豊FWが提供

2000年5月設立以来、一貫して「ゴルフの変革をリードする」ことを最大の企業ミッションに掲げ、独自の“GDOトライシクルモデル”を確立してきた石坂氏。自他ともに認める“No.1ゴルフブランド”をめざして、事業展開に取り組み急成長を遂げています。

プロジェクトの内容

2004年5月にオフィス移転計画が立案され、2006年3月、新オフィスに移転されました。虎ノ門の一等地にある新築一棟借り、4階建てのオフィスはシンプルな外装とは対照的に、内部は機能的でありながら訪れる人の目を見張らせる斬新な活気溢れるデザインです。当社はこのオフィス設計・コンストラクションマネジメントに参加させていただきました。

● 2006年度の日経ニューオフィス賞受賞!!

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1.GDOが一目でわかるオフィスデザイン

企業ミッションをビジュアル化したオフィスデザイン。そして企業ミッションを遂行できるオフィス環境を同時に実現したかった。

GDOの企業ミッションは「ゴルフの変革をリードする」こと。
訪問者がエントランスに入った途端にそれを感じるオフィスデザインで、説明がいらなくなった。

設立から数年で急成長した我々の旧オフィスは2ヶ所7フロアに分散し、セキュリティ・情報管理・コミュニケーションなどの不便が生じており、新オフィスが必要でした。しかし、箱(オフィス)がひとつになるだけで、これらの問題が解決できるわけでも組織がまとまるわけでもない。ましてや社員に一体感が湧き上がるわけでもない。

ゴルフコースを感じさせるスペース。全社ミーティング、一般執務にも使っています。

【ギャラリー】
クラブハウスに足を踏み入れたような印象。

ゴルフは、おじさんの接待から女性や若い人にも人気のかっこいいスポーツに変化しました。ゴルフは進化し続けています。GDOのミッションは、そのトレンドの中核で顧客視線の独自性を発揮し磨き上げた感性で、よりクリエイティブに「ゴルフの変革をリードする」ことです。新オフィスは、枠組みにとらわれない柔軟なGDOの感性が、常にこのミッションを追求し続けている事が一目でわかるようなデザインにしたかった。オフィスデザインがそれを物語っていれば長々とした説明より遥かに効果的です。社員やお客様とミッションを共有し次の進化に繋げたいと思いました。

パターン化したオフィスはGDOには必要ない

まず、自分たちで主体的にハード(オフィス)を構築しようと「Project Tiger」を結成しました。イメージ通りの物件も見つかりました。しかし、その先に壁があった。すべてがパターン化している日本で「パターンからはずれる選択肢」を探すのが容易でなかった。GDOのミッションは、パターンを超えたものであり、それをビジュアル化するにはすべてを理解した上でのオーダーメード提案以外にありえない。明豊FWの登場で、このプロジェクトはようやく動き出しました。

【フリースペース】
打ち合せやランチなど、常に人が集っています。

【屋上】
イベントや撮影にも使用されています。

新オフィスは、GDOの紹介用にはもちろん、ゴルフのおしゃれ感を映し、ゴルフには関係の無い取材やファッション誌などの撮影にも使われています。GDOの感性が具現化されたデザインがメディアにも評価されているからでしょう。同時に、これまでにないオフィスを作ってくれた明豊FWのプロフェッショナリティへの評価だとも思います。

2.プロデューサーとして参画した明豊FW

自社で対応する部分とプロフェッショナルなアウトソースのサービス提供を受ける部分を切り分けて進めたオフィス移転

GDOの目線でオフィス移転をプロデュースする明豊FW

明豊FWとは、運命的な出会いだったと思います。パターン化したオフィスを求めていなかった我々の新オフィスプロジェクトを進めるには、様々な経験をつんだプロフェッショナル集団明豊FWとの出会いが成功のキーでした。

【ヴィラ&コピー】
オフィスエリアから一段高くし、新たなアイデアを引き出すスペース。

GDOのミッションのビジュアル化、Project Tigerのリクエストの実現、先進的なオフィス機能の効率的な採用のために、明豊FWはこのプロジェクトのプロデューサーでした。 我々の代わりにニーズの明文化、図面化、折衝交渉、コスト管理などを、常に我々の目線で先頭に立って取り仕切ってくれました。我々のイメージをビル全体のカタチに落とし込んでいく作業は彼らのデザインチーム無くしては実現できませんでした。

3.ハードからソフトへ、次の戦略が次のオフィスを生む

新しいオフィスには、それに最適な新しい組織体制―ソフトが必要になる。その相乗効果で企業は生産性を上げ進化し続ける。

ハード(オフィス)が変わっただけでは会社は変わらない

オフィスデザインだけでなく、社員ひとりひとりの感性感度が最大限に発揮できるよう、組織図・場所・時間などの概念を取り払い「感性感度のタイミング」に合わせた仕事をするオフィスにしたかった。明豊FWの協力で、フリーアドレスは言うまでもなく、フレキシブルなミーティングが出来るスペース、熟考が出来るスペース、自由なアイデアが生まれる空間などの演出が完成しました。明豊FWは、社員のモチベーションやクリエイティビティをアップさせ、よりアクティブな集団としてGDOが成長していく為のハード面の仕掛けは充分造ってくれました。GDOを理解した上で明豊FWそのもののクリエイティビティがなしえた結果でしょう。

【一般執務スペース(フリーアドレス)】

【MONJYU(モンジュ)】
2~3人で利用できる打ち合わせスペース。

オフィスさえ変われば会社が変わるわけじゃない。ハードを変えたら、それにあわせてソフトも変えることは必須です。例えばフリーアドレスだとこれまでレイアウトで「あの席の人はあの部の上司」などと目に見えていた組織が見えづらく、新しく入社した人が戸惑う、上司が従来のやり方では部下を評価しにくいなどの事例はソフト面で改善しなければなりません。ハードに見合った人事評価制度、柔軟な運用ルール、管理システム、そして精神的一体感の仕掛けが必要です。

ゴルフの変革をリードして進化するGDO。明豊FWに一緒に歩んで欲しい

このオフィスに移ってちょうど一年経過しました。ハードの細かい不都合さも解消し、このオフィスをフル活用するためにソフト面の充実を図っています。GDOの精度をアップし、よりフレキシブルにお客様の想いを形にし「ゴルフの変革をリードする」ミッションを遂行できる体制にしています。従来の組織ではできない事にチャレンジし次のステージに上っていきます。ゴルフも我々も常に進化しています。近い将来又新たなオフィスデザインが必要になるかもしれません。

【集中スペース】

【試打室&スタジオ】

欲張りかもしれませんが、明豊FWがソフト面のコンサルテーションビジネスも開始し、ハードばかりでなくソフトでも協力できる体制を取り、我々のミッション遂行のために一緒に次のステージに移行してもらえたらと願っています。明豊FWは、次の付き合いがしたくなる会社です。楽しみにしています。